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●これは5/17の日記のつづき… 10年以上前にボクがガシャポン改造して作ったガラモンの制作過程紹介です。 ②身体の周りのトゲ部分は自作するので全てカッターで削り取る。 目や鼻も削って作り直す。口も開いてる状態に改造するので 上顎から下をえぐってある。 画像は、改造の検討用に削ったものだけど、 実際に改造に使ったピグモンも、これを参考にして同じように削った。 この後、足も全部造り直しちゃうので元の形状で残しているのは、 手としっぽの差し込み穴部分くらいだった。 ③ そして、当然、無くなったトゲを自作しなければいけない。 ともかくリアルに作りたかったので、不要になったHGから一本づつ削り出して作った。肉厚のHGのフィギィアをまず輪切りにして板状にする。それを書籍、等に載っているガラモンの写真を参考にしてトゲの形にカッターで切り出していった。 この方法は実際のガラモンの着ぐるみのトゲのシャープな感じを再現できてると思う。HGの素材はカッターで切りやすいし柔らかいので出来上がった後も弾力があるので、欠けたり折れたりしないのもいいと思った。 ④一番小さいトゲは約1ミリ。 300個以上のトゲをコツコツ削って作る。けっこう時間はかかった(笑) (トゲの赤い色は仮組のときイメージをつかむためにマジックで塗ってある)
手や尾は節ごとに分けてもトゲと同じく不要のHGから削り出して作って、 後で瞬間接着剤でくっつけた。 はげ坊主のピグモンの頭や背中にエポシキパテを厚めに盛って、 そこに作ったトゲを埋め込んで行く。 (バランスは本物のガラモンの写真を参考にしながら) しかし、バランスよく埋め込むのはけっこう難しい。 最初、粘土を使って どのあたりに どのトゲを埋め込むかなど 仮組して、ある程度シュミレーションもしたんだけど… 当然、本番では まったく同じ様にはならない。 で、一度は仕上げたのに気に入らず、 トゲを全部はがしてやり直したりもした。 脚は、この段階ではゲル状のパテで作ってあるけど うまくいってない。やり直すことにする。 ガシャポンのカプセルを使ってガラダマも作ってみる。
by k-yasuhito
| 2011-06-07 17:18
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