|
怪獣ブーム第一世代だったボクの少年時代… 夢中になったものといえば、怪獣、漫画、プラモデル。 マンガや絵も夢中で描いていたけど プラモデルも戦闘機や戦車なんかをメッチャ造っていた。 塗装したり改造したり。 10年以上前、そんな少年時代の血が騒いで ほぼ、自作でウルトラ怪獣の「ガラモン」を造ったことがある。 それを、チョットこの日記に記録しておきたいと思います。 当時、ボクは数年前からブームになっていた ウルトラ怪獣のガシャポンHGを集めるようになっていた。 で、リアル造形が売りの、そのシリーズから ピグモンが発売されたんだけどリアルが売りの造形が… なんともトホホな感じだった。 でも、あのトゲの再現は、さすがに無理かな、と。 実際、今でこそ、リアルなガラモンやピグモンのフィギュアが たくさん造られ、それを手軽に誰でも手に入れられるように なっているけど、当時は、リアルなガラモンの造形物って 無かったんだよね。 いや、高価なガレージキットで、リアルでトゲも細かく 再現された物はあったけど、顔の造形とかに 作家の個性が出ている物が多かった気がする。 もちろんガレージキットなんだから個性的なのは 全く悪いとは思わないけど、ボクのイメージする ガラモンの顔とは違うな…という感じもあった。 思ったわけです。 ボクが思うリアル造形なガラモンに。 トゲも一本づつ造ったりして、ほとんどフルスクラッチ。 仕事の合間に時間をかけてコツコツ造った。 当時、マニアの間でもガシャポンHGの改造が流行っていて 「ハイパーホビー」という雑誌では 読者が制作したガシャポンHG改造作品を紹介していた。 そのページ内で、ボクの改造ガラモンも紹介されました。 この雑誌の掲載後、さらに気になってた箇所(顔)を修正。 さらに途中まで作っていたガラダマ(ガラモンが入っていた隕石)を 完成させてを自作ガラモンの台にしてみる。 そして、そのガラダマ台付きガラモンを今度は 「ホビージャパン」という模型雑誌の 読者のページ(読者の造形作品等を紹介)の 応募作品として持ち込んでみた。 ただ、このページは水準は高そうなので採用されるのは 難しいかなとも思っていた。 だが!なんと!! 怪獣ページの担当編集さんが作品を気に入って 「読者のページではなく、通常ページの改造の作例記事として 紹介したいので、作品を預からせてもらえてほしい」と言われて
by k-yasuhito
| 2011-04-22 10:55
| 趣味
|
ファン申請 |
||